台湾で出会った、あたたかい暮らしの風景
こんにちは、株式会社東海の平野です。
先日、台湾を旅行してきました。
目的地は、昔ながらの街並みが残る九份(きゅうふん)と十分(じゅうふん)。観光が目的だったはずが、気づけば「人々の暮らし」に心を奪われていました。
九份で感じた、懐かしさと人の営み
九份の坂道には小さなお店がぎっしり。赤い提灯のあたたかい灯りに包まれた夕暮れの風景は、まるで映画のようでした。
でも、ふと見上げたベランダに干してある洗濯物や、歩道で話す地元の人たちに、観光地であってもそこには確かに“暮らし”があることを感じました。

十分で空を見上げたとき
十分では、願いを書いた天燈(ランタン)を空に飛ばす体験をしました。
空にゆっくりと上がっていくランタンを見ながら、日常の中ではなかなか味わえない静かな時間を過ごすことができました。
どちらの街も、便利さやにぎやかさとは違う、心地よさや人の温もりがありました。
暮らすって、そういうことなのかもしれない
「ここで暮らすの、いいかもしれないな」
そんなことをふと考えたのは、観光よりも、街で出会った人や風景が印象に残ったからだと思います。
そして、改めて気づいたこと
旅先で感じた“暮らしの温度”が、
「住まい選びに必要なのは、スペック以上に“空気感”や“安心感”なんだ」と教えてくれました。
これからも、お客様一人ひとりの価値観に寄り添い、
“この場所にしてよかった”と思ってもらえるようなご提案を続けていきたいと思います。
台湾で感じたあたたかさを、ここ日本でも。
そんな気持ちで、今日も一日頑張ります